「【未病の未病】をケアしていくのが、先生の鍼灸施術なんですね」

いつもご来院の信子さんから、「未病の未病をケアしていくのが、先生の鍼灸施術なんですね」と言われました。

信子さんは首肩の凝りで来院されている患者さんです。

施術をすると首も肩も動きが良くなるのですが、次に来院する時には、また戻っていて首肩は固くなっているのです。

毎日の生活習慣が原因なのですが、なかなか生活習慣を変えることは難しいので、メンテナンスとして施術を受けに来ています。

ですが、当院の施術は肩や首のコリを取るだけでなく、身体全体のバランスから戻していきますので、胃腸の調子、呼吸、腰、膝など少しでも今までと違う身体の所も施術しています。

腰痛もありました。

膝もかばって歩いていました。

でも、今はありません。

気がついたら、なくなっていた。

それが信子さんの感想です。

身体のバランスを取る、とはそういうことなんです。

病気になる前の身体の、そのまた前の、ちょっとした異変も見逃さない。

それで、信子さんは「未病の未病」をケアしてくれると言ったのです。

そもそも未病とは、

発病には至らないものの軽い症状がある状態。

東洋医学では、五臓六腑はつながっているという考えが根本にあり、軽いうちに異常を見つけて病気を予防するという考え方です。

(鹿児島県医師会ホームページより)

健康診断で、数値が悪く出ても症状がない。

そのような状態を未病といい、発症しないように治療をしていくのです。

それを「治未病」(ちみびょう)といいます。

東洋医学では、病気になる前に身体には何らかのシグナルが脈や舌に現れる、とされています。

なので、当院では脈や舌を診て、お腹を触り、身体の状態を把握してから施術に入ります。